Month: 6月 2017

★歴史や伝統も大事だけどやっぱり医学部は都市部が人気?難易度から考察★

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医学部医学科は、歴史と伝統がある大学が昔から多くの教授を輩出していることから実績も豊富で難易度も高い傾向にあります。国公立で言えば、旧帝大を筆頭に、旧制医科大、旧制医学専門学校、新設医大の4つのグループに分けられます。旧帝大は医学部の中でも最も難易度が高く、旧制医科をルーツに持つ大学が次に続きますが、偏差値を見てみると難易度が逆転していることがしばしば見られます。特に、歴史は浅くても都市部にキャンパスを持つ医学部はやはり受験生からの人気も高く、難易度が自ずと高い傾向にあります。偏差値を使って実際に見てみると、旧制医学専門学校である東京医科歯科大学が旧帝大に割り込む4位の難易度を誇っています。また、神戸大や大阪市立大、横浜市立大も旧制医学専門学校でありながら、旧制医科大に匹敵あるいはそれ以上の難易度を誇っています。いっぽう、旧制医科大学でも熊本大学や長崎大学、新潟大学、金沢大学の地方都市にある医学部は難易度が下がっています。やはり、都市部のほうが住環境も良く、教育熱心な家庭も多いため難易度が上がるようです。ただし、逆を言えば、地方都市にある旧制医科大学は狙い目だということです。歴史や実績は豊富なので医学教育は充実しているため、質の高い教育環境のなか学ぶことが可能です。しかも他の旧制医科大学に比べて難易度は下がるため、合格できる可能性は高まります。医学部医学科の中では難易度が低いと言っても他学部に比べると全然高いので、入れる大学があるならば志望校にして1年でも早く入学して医師になることが賢明です。

医学部を目指す場合、大手進学予備校あるいは医学部予備校に通うことになると思いますが、予備校選びに失敗すると合格も遠のいてしまうので注意しましょう。まず、大手予備校の医学部コースはレベルが高く優秀な生徒が集まります。自分で学習計画を立てながら要領よく勉強を進めていける分、サポート体制もそこまで厳格ではないので自己管理が苦手な人は辛いです。いっぽう、医学部予備校は毎日のスケジュールがきっちりと決められており、進捗具合や理解度も徹底管理されています。自己管理が苦手な生徒でも勉強を進めていけますが、柔軟性は大手よりも劣り窮屈に感じる人もいるかもしれません。したがって、自分の性格を踏まえたうえで相性の良い学習環境を見つけ出しましょう

医学部の難易度